抱っこ紐、これさえ押さえておけば十分!超簡単!選び方の基本とポイント【2022年最新版】

育児

赤ちゃん連れのお出かけには欠かせない抱っこ紐。

最近はオシャレにつけられるものからとにかく機能性なものまで

種類が増えてきています。

たくさん種類が増えてきている分、「いっぱいありすぎてわからない」

「自分に合ったものがわからない」と思っている方も多いと思います。

これらは私がこれまで6件店舗をまわり

全種類試着、もしくは着用中のものの実際の感想なので

これから生まれてくる赤ちゃんのために探している方、

抱っこ紐の買い替えを考えている方、

今抱っこ紐選びに悩んでいる方の参考になればいいなと思っています。

よかったら最後まで見ていってくださいね♪

抱っこ紐の種類

●ベビーキャリア(キャリータイプ)

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一本は持っておきたいと言われるのがこの「キャリータイプ」

最も一般的な抱っこ紐で、街で見かけるほとんどがこのタイプです。

肩と腰でしっかり支えられるので、抱っこする人の

体の負担も軽減されます。

ひとつで抱っこやおんぶ等何通りもの使い方ができるのが特徴です。

ただ種類も多く使い勝手は個人差があるので

よく見極めてから購入することが大切です。

メリット

  • デザインに優れているので腰や肩の負担への影響も考えられている
  • おんぶや前向き抱っこ、横抱きもできるなど機能性に優れている

デメリット

  • しっかりした作りなので持ち運びに少々かさばる
  • 種類が豊富な分値段もピンからキリまで

こういう方におすすめ

  • この記事を読んでみてもやっぱり何を買えばいいかわからない方
  • 抱っこ紐を使う機会が多く長時間使う方
  • 体への負担がとにかく少ないものを探している方
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●スリング

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片方の肩にたすき掛けして使うタイプのもので、

1枚の布で赤ちゃんをハンモックのように包み込み横向きで抱っこをします。

赤ちゃんが小さいうちから使えますが、大きくなってくると肩に負担がかかるので

使える期間は短めです。

寝かしつけでちょうどいいという声もあるので、

サブとして持っておくのもいいかもしれませんね。

メリット

横向きで抱っこできるので首の座っていない赤ちゃんでも使用できる

デメリット

  • 赤ちゃんの体重が増えると肩に負担がかかる
  • サイズアウトするのが早いので使える期間が短い

こういう方におすすめ

  • 小さめの赤ちゃんで、新生児から使える抱っこ紐でも安定しなかった方
  • 生まれてから退院するときの移動や短時間だけ使いたい方

●ベビーラップ

密着度ナンバーワンと言われているベビーラップ。

スリングと似ていますが、その違いは スリングが片方の肩にたすき掛けするのに対し

ベビーラップは大きな布1枚を体に巻き付けるようなデザインの抱っこ紐です。

密着性が高く、生まれたばかりの赤ちゃんから使えるタイプのものが多く

持ち運ぶ際もとてもコンパクトになり便利です。

ですが赤ちゃんの首を支える日よけの布がなく、装着も慣れるまでは少し時間がかかる方が多いです。

メリット

  • 密着性が高いので安定性に優れている
  • コンパクトになるので持ち運びに便利

デメリット

  • 肩と背中だけで赤ちゃんを支えているので大きくなってくると肩に負担がかかる
  • 着脱が慣れるまでは難しい

こういう方におすすめ

  • 赤ちゃんが小さいうちから縦で抱っこしたい方
  • 抱っこで寝かしつけることが多いなど密着性を重視する方
  • 移動の際、荷物をとにかく少なく(軽く)したい方

●おんぶ紐

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おんぶ専用のものです。昔ながらの前でバッテンするものもありますし、

最近ではバッテンせずリュックのように背負うだけでおんぶできるタイプのものも出ています。

おんぶしかできないのでリーズナブルな価格設定です。

メリット

  • リーズナブルな価格
  • 簡単におんぶができる作りになっている

デメリット

  • おんぶしかできない
  • 腰紐、肩紐の作りがしっかりしていないものが多いので、おんぶする人に重みが伝わりやすい

こういう方におすすめ

  • 移動中や家の中だけなど短時間しか使わない方。
  • すでに抱っこ紐は持っていてサブでおんぶ用を探している方

●ヒップシート

たためるヒップシートTran・ダブルショルダーヒップシート
出典:napnap公式

歩くころにうってつけのヒップシート。

歩けるようになると、抱っこしたり下ろしたりを頻繁に繰り返すようになります。

そんな時に便利なのがこのヒップシートで、ベビーキャリアの腰部分に台座がついていて

子どもをを座らせるように抱っこできるもの。

背中を覆う部分を取り外しウエストポーチ型になるものが多いので、子供が大きくなってからも

ヒップシートに座らせて片手で支える抱っこもでき、使える期間が長いです。

メリット

  • 背中部分が着脱できるので使える期間が長い
  • 台座部分が収納になっているタイプもあるので、少しの時間なら手ぶらで出かけることができる

デメリット

  • 背中を覆う部分の面積が少ないので小さい赤ちゃんのうちは安定性が低い
  • 腰ひもも太く、台座部分もたためないので収納に少しかさばる

こういう方におすすめ

  • 長時間抱っこすることが少ない方。
  • 生活スタイルや赤ちゃんの大きさに合わせて変えるのではなく、ひとつの抱っこ紐を長期間使いたい方

選ぶときに重視するポイント

使用月齢・期間を重視する

首がすわらない新生児でも抱っこできるもの、

首がすわってから使えるもの、耐荷重など抱っこ紐によって異なるので

確認をするといいでしょう。

価格を重視する

機能性や耐荷重より、とにかく価格が安いものを。

と考える方もいることでしょう。

腰ひもや肩ひもの作りが簡易的で、体への負担よりも価格を安くすることを

考えた抱っこ紐もあります。

短時間の使用だったり使用期間も短ければそれでもいいかもしれませんね。

機能を重視する

通気性に優れたもの、ひとつの抱っこ紐で何通りも使い方があるもの、

体の負担を考えたものなど色んな機能に優れた抱っこ紐があります。

自分のライフスタイルに合わせた機能で選んでいくのもいいと思います。

まとめ

赤ちゃんが生まれたら(生まれるとき)抱っこ紐はどうするか一度は考えると思います。

上記でまとめた種類や重視するポイントなどを、自分のライフスタイルに合わせて考えると

おのずと数は絞られていきます。

その中からデザインや予算などに合わせたものを探していくと、

自分やその家族、赤ちゃんに合った抱っこ紐が見つかるはずです♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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