【絶対NG!】よくある間違った子供の叱り方10選!

「どうやって子供をしつけていけばいいかわからない…」

多くのママ・パパが悩んでいる問題ですよね。

 

言うまでもなく子供が正しく育っていくためには正しく教育をしていく必要がありますが、親といっても一人の人間。

何でもかんでも完璧にこなせるはずがありません。

なので正しい教育をしていくためには親自身が時間をかけ、「何が正しく何が間違っているのか」を学んでいく必要がありますよね。

 

そこでこの記事では絶対にやってはいけない間違った叱り方を紹介します。

子供に尊敬される親になるためにも、これらだけは心に留めておいてください。

暴言や暴力

まず大前提として過度な暴言や暴力は控えましょう。

 

人によっては「親に叩かれるなんて日常茶飯事」なんて環境で育った方もいなくはないと思いますが、

  • 怒鳴る
  • 罵倒する
  • 殴る
  • 叩く

などの行為は子供に恐怖感を与えます。

子供は恐怖を感じると親の話を聞くどころではないので、実際のところはただ怖い思いをするだけ…。

 

それに加えて“怖い親”という印象も与えることになってしまいますが、親自身も子供からそんなイメージは持たれたくないですよね?

全く叱らない・甘やかしすぎるというのもいけませんが、子供にきちんと良し悪しを理解させるためには、親も子供も落ち着いた状態で言い聞かせるのがベストです。

 

解決策は?

とはいえ、どうしても声を荒げて叱らなければいけない時も出てくるでしょう。

 

もちろんその時も暴言を発することはいけませんが、あくまで“怒鳴る”という方法は最終手段!

  • 子供が調子に乗ってどうしても言うことを聞いてくれない時
  • とても大きな過ちをしてしまった時

など、大きな声を出すのは本当に必要な時だけにしましょう。

 

そうすることで、たまに大きな声で叱った時、子供もそれだけ重要なことなんだと理解してくれやすくなります。

 

できないことに対して叱る

できないことに対して叱るというのも、とても良い教育方法とは言えません。

 

具体的にどのような叱り方がこれに当てはまるかというと、例えば…

  • 常にテストで100点を取り続けなさい
  • もっと速く走れるようになりなさい
  • なんでこれができないの?

などですね。

 

子供自身が考え直して改善できることを教えてあげるのは正しい教育ですし、努力次第で可能となることを後押ししてあげることは大切です。

しかしそうではないことに関して無理矢理要求するのはただの理不尽…。

できないものはできないですし、子供自身のやる気を削いでしまうことにもつながりかねません。

 

解決策は?

これに関してまず覚えておいて欲しいのが、大人の基準で考えないということ。

子供が小さければ小さいほど、当然成人との能力の差は大きくなりますよね。

当たり前のことですが、多くの親がついついやってしまいがちな誤りなので、常に子供視点で接してあげてください。

 

また「どうして失敗してしまったのか」を一緒に考えてあげることも大切です。

子供のやる気を底上げし、「自分はあなたの味方だよ」ということを伝えてあげましょう。

 

何が悪いのかを説明しない

子供を叱る時は、必ず何がいけなかったのかをできるだけ詳しく、具体的に説明するようにしましょう。

 

大人にとっては常識的なことでも、子供が「何が悪かったのか」、「なぜ叱られているのか」を理解していない場合は決して少なくありません。

叱っている理由を説明せずにいるとまた同じことを繰り返してしまうことになりますし、逆にきちんと説明することで、子供も言うことを聞いてくれやすくなります。

 

また少し乱暴な言い方になってしまいますが、その際には子供に罪悪感を感じさせることも重要。

「悪いことをしてしまった」という意識を持たせると同時に、「ママは自分のために怒ってくれている」ということをわかってもらいましょう。

 

解決策は?

これに関して重要なのはとにかく丁寧に、わかりやすく、ゆっくりと話すことですね。

そうすることで子供も話を理解してくれやすくなりますし、親自身も子供がちゃんと理解しているのかを見極めることができます。

子供の話を聞かない

叱るという行為は、何もこちら側の意見を一方的に押し付けることだけではありません。

話を聞いてもらうということと同じくらい、こちらが子供の話に耳を傾けることも重要なのです。

 

自分のことに置き換えて考えてみると、例えば「上司に怒られてしまったけど、実はある事情があってどうしようもなく失敗してしまった…」なんて経験、おそらく誰もがありますよね?

だからといって過ちの全てが正当化されるわけではありませんが、もしかすると子供には子供の言い分があるかもしれません。

 

大人の方が物事をたくさん知っているのは当然ですが、親子は何も上司と部下ではありません。

自分の意見だけを一方的に投げつけ、子供が反論できない状況を作ってしまうことは避けましょう。

 

解決策は?

始めから決めつけるのではなく、「なんでそんなことしたの?」ときちんと理由を聞いてあげましょう。

また子供は上手く説明できないことも多々あると思うので、曖昧な表現があれば「こういうこと?」と確認してあげることも大切。

 

しかしそこで言い訳をする子供もたくさんいると思いますが、もしそうであれば「そうなんだ。でもね?」と正してあげましょう。

やむを得ない理由があったのであれば、「じゃあ仕方ないね。怒ってごめんね」と認めてあげてください。

絶対にやってはいけないのは、子供が本当は間違っていなかったにも関わらず、ムキになってこじつけがましく叱りつけることです。

 

意見が矛盾している

これは普段から心がけたいことですが、子供に話を理解してもらうには常に意見を統一しておくことが重要です。

いくら子供といえど、親が言っていることが矛盾していれば気づいてしまいますし、不信感を抱くようになります。

 

また子供でなくても「この間と言ってること違う…」なんて思わせる人の話なんて、とてもではありませんが聞く気になりませんよね?

子供に「ママの言っていることは正しい」と思ってもらうためにも、常に意見は統一しておきましょう。

 

解決策は?

大げさかもしれませんが、発言に責任を持つこと。結局それに尽きると思います。

常に正しいことを子供に伝えようと意識しておけば、子供もそれをわかってくれます。

 

しかしいくら親といえど、時間が経てば意見が変わることもあると思いますが、そういう時は素直にそれを認めてしまえばいいと思います。

完璧超人として振る舞い続けるなんて無理な話ですし、逆に成長する姿勢を子供に見習ってもらいましょう。

 

またそれと同時に夫婦間でも、大まかな教育方針をある程度定めておくといいと思います。

ママとパパで言っていることが違うと子供がどちらを信じればいいのかわからなくなる恐れがありますし、二人で同じことを言い聞かせた方が説得力も増します。

 

誰かと比べる

「〜くんはできるのにあなたにはできないの?」というような誰かと比べるのは子供が最も凹みやすい叱り方の一つです。

親として自分の子供がよその子供より優秀でいてほしいという気持ちは仕方ありませんが、それを子供に押し付けるのは絶対にしてはいけません!

 

「よそはよそ、うちはうち」それは親にとっても同様です。

というより、そもそも子供を他の家庭との競争要素にすること自体が間違っています。

 

逆に子供に「〜くんのお母さんが僕のお母さんだったら良かったのに!」なんて絶対に言われたくありませんよね?

自分が子供にとって一番の親でいたいという気持ちと同じく、子供だって親にとって一番の存在でいたいと願っています。

 

解決策は?

絶対にやめましょう。その一言です(笑)

子供の短所を気にするよりは、長所を見つけてあげてください。

夫婦一緒になって叱る

ママとパパが一緒になって叱るのも、子供には強すぎるプレッシャーになります。

もちろん子供に伝えたいことが夫婦でそれぞれ異なる場合もあると思いますが、二人同時に怒ってしまうと、子供には逃げ場がなくなってしまいます(四面楚歌という意味で)

 

どんな子供でも怒られれば少なからずショックを受けますし、まだ小さいうちは泣いてしまうこともたくさんあるでしょう。

ママが叱った場合はパパが、パパが叱った場合はママが、優しく子供を受け止めてあげてください。

 

解決策は?

繰り返しますが、気をつけたいのは役割を分担すること。

重要なのは叱った後、子供がどれだけ早く、立派に立ち直れるかですよね。

叱る役と受け止める役の両方を一人でこなしてもいいのですが、その場に応じて夫婦で役割分担した方が一人一人の負担も軽減されると思います。

 

自分がしないことを押し付ける

言うまでもありませんが、あくまで親子関係とは平等。

自分がしないことを子供に押し付けるのも筋が通っていませんよね。

 

極端な例ですが、好き嫌いが多い親が「野菜も残さず食べなさい」なんて言って、子供が納得するわけありませんよね。

また自分がテレビを見ている時に「勉強しなさい」と言っても素直に従ってくれるわけがありません。

 

解決策は?

常に子供の手本になっていることを意識することが重要です。

逆に自分が規則正しく生活していれば、子供もそれが当たり前だと思い自然としっかりしてくれるようになるでしょう。

またそうすることで、親が言うことは間違いないと、言うことを聞いてくれやすくもなります。

 

罰を与える

程度にもよりますが、基本的に罰を与えることもデメリットが大きいです。

  • ご飯抜き
  • 部屋から出さない
  • 家に入れない

などなど、家庭によって罰にも色々な形がありますが、このような行為は下手をすれば虐待…。

体罰なんてもってのほかです!

 

話をしただけでわかってくれないのであれば、それは親の説明の仕方が悪いのかもしれません。

「頭でわからないなら体でわからせる」なんて最低の親がすることです!

 

解決策は?

他の項目と被ってしまいますが、やはり丁寧に話してわかってもらうのが一番。

さっさと説明しただけだとわかってもらえないのが当たり前ですし、根気強く構えることが重要です。

 

ただ逆に何かを達成したことに対してご褒美をあげることはおすすめ。

「努力は報われる」ということを理解してもらうのに有効な手段の一つですね。

 

ちなみに「虫歯があるからおやつ抜き」など、ちゃんと理由があるのであれば、むしろ心を鬼にしてでもやるべきです。

全く叱らない

これまでは間違った叱り方を紹介してきましたが、全く叱らないのも間違いです。

 

確かに中には比較的手がかからない子供もいますが、基本的には間違いを犯しがちなのが子供。

そんな時にしっかり正してあげるのが親としての務めでしょう。

 

叱らない=甘やかしていると言っても過言ではないですし、わがままで自己中心的な大人にならないためにも、良し悪しの判断能力と忍耐力はつけさせるべきです。

 

また特にこの問題に陥りがちなのが、やはり一人っ子や末っ子ですね。

いくら兄弟の有無や人数に関係なく平等に接しようとしても、どうしてもその傾向はあるようです。

 

解決策は?

可愛い子供、ついつい怒りづらくなってしまうのもわかりますが、やはり間違ったことをした時は叱ってあげることが親としての愛情。

将来子供が立派な人格者になるためにも、悪いことは悪いと幼いうちからわかってもらうことが重要です。

 

またその役割を他人になすりつけないことも重要ですね。

よくあるのは夫婦同士や学校の先生。

もちろん自分一人で抱え込む必要はありませんが、自分自身が責任を放棄していいという理由にはなりません。

 

まとめ

ここまでよくある間違った叱り方の10例を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

一度全てをまとめてると、

  • 暴言や暴力
  • できないことに対して叱る
  • 何が悪いのかを説明しない
  • 子供の話を聞かない
  • 意見が矛盾している
  • 誰かと比べる
  • 夫婦一緒になって叱る
  • 自分がしないことを押し付ける
  • 罰を与える
  • 全く叱らない

が今回紹介した叱り方です。

 

さすがに全てに当てはまる人はなかなかいないと思いますが、おそらくこのうちのいくつかならやってしまっているという人も少なくないと思います。

今一度自分の教育方法を見つめ直して、親子共々成長していきましょう!




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